ダイニングに朝食を取りに行くと、ニューヨーク在住の日本人夫妻が朝食を取っていた。「島内は紫外線がきついから、日焼け止めを塗らないとエライ目に遭うよ。」と忠告されてしまった。旅慣れていない私たちが、日焼け止めを持ってきているわけが無く、とりあえず1日目は何も塗らずに紫外線のお手並みを拝見(?)することにした。
朝食は、パンが2つ(直径10cmくらい)、スライスしたハムとチーズ、バターとジャム、コーヒーor紅茶、それとUさん曰く「うっすーいオレンジジュース」というメニューだった。夕食がヘビーなので、このくらいの朝食でおなかが一杯になってしまった。
食べ初めてしばらくすると、Uさんが朝食をとりにダイニングに来た。Uさんと話をしたのはT氏くらいだったので、ここでの会話は今から思うととてもふつーの会話であったと思う。このときに、私たちはツアーを利用しないことをUさんに告げると、Uさんの方から「みなさんと、一緒に行ってもいいですか。」という返事が返ってきた。一人で海外に来る人って、旅先で日本人と一緒に移動するのを嫌がりそうな気がしてたので、結構意外だった。日本に帰ってから、Uさんがこのときの心境を手紙に書いていたが、本人も自分がした返事が意外だったようだ。
入り口の小屋で入場料(US$ 10)を払って中に入ると、まず目に飛び込んできたのは、青くて広い海! 海好きの私にはたまらない景色だった。さらに進むと火口にたどり着いた。火口内には、独特の植物が生えてるようだった。ボキャブラリの少ない私には、とても形容できない景色でした。
でも、とにかくこの場所は風が強い。海風なので、海や火口内に飛ばされたりという心配はなかったけど、周囲に風を遮る物がないと、こうも強いのかと思い知らされてしまった。
オロンゴには「鳥人儀礼」というのがあったそうだ。毎年季節の到来とともに沖合の岩島モツ・ニュイ(Motu・Nui)に泳いで渡り、飛来するグンカン鳥の最初の卵を持って帰ってくるというもの。これを成し遂げた若者は、「鳥人」と呼ばれ1年間島民に崇拝されたそうだ。そのことを示すように、鳥人のレリーフが岩に彫られている。
オロンゴを後にするときに昼前になったので、村に帰って昼食をとることにした。
(「T氏を探せ!」のコーナー(Part 1) Level 50)
夕方(夜でない)8時くらいに宿に戻り、昼とは別のレストランに夕食を食べに行った。しかし、この日は今年最後(12/31)のミサが6時半からあったらしく、レストランはまだ準備を始めたばかりだった。店員さん曰く、「今準備が出来る料理は、豚と鳥とマグロくらい。(スペイン語)」ということだったので、私は豚を頼んだ。イースター島での最初の夕食なので、まずはビールで「サルー!」。ここでもやったのであった。出てきたポークステーキは、スパイスも程良くきいていて、とても美味しかった。
夕食後、ガイドブックにも書いてある「夕日の沈むタハイのモアイ」を見ようとしたのだが、さすがに夕食をすませた9時頃になると日も暮れていたため、仕方がないので公園にあったブランコで遊ぶのであった。(むぢゃきっ!)